Chromebookでのスクリーンショット(スクショ)の撮り方と保存先

chromebookscreenshot Tips

このページではChromebookでスクリーンショットを撮る方法を簡潔にご紹介しています。

Chromebookは全画面はもちろん、画面の一部、また、スクロールしながらのスクリーンショットを撮ることもできます。

Chromebookでは、PCタイプでも、タブレットタイプでも、とても簡単にスクリーンショットを撮ることができるようになっています。

Chromebookってスクリーンショット撮ることできるの?という方、撮る方法が分からないという方は必見です。

Chromebookでスクリーンショット(スクショ)を撮る方法

Chromebookでスクリーンショット(スクショ)を撮る方法は以下の通りです。

ChromebookのPCでスクリーンショットを撮る方法

画面全体のスクリーンショットを撮る方法

「画面全体」のスクリーンショットを撮りたい場合は、

  • 「Ctrl」+「ウィンドウを表示キー」を押す

「ウィンドウを表示キー」とは、のようなマークがついたキーのことです。

画面の一部のスクリーンショットを撮る方法

「画面の一部」をスクショしたい場合は、

  • 「Shift」+「Ctrl」+「ウィンドウを表示キー」を押してから、クリック&ドラッグで範囲を指定する

これだけでスクリーンショットが撮れます。

Chromebookのタブレット版

Chromebookのタブレットを使っている人もいると思いますが、その場合は、

  • 「電源ボタン」+「音量小ボタン」を押す

これだけでスクリーンショットを撮ることができます。

Chromebookでスクリーンショット(スクショ)を撮った場合の保存先は?

Chromebookでスクリーンショットを撮った画像はどこに保存されるのでしょうか。

スクリーンショットを取った後のイメージデータですが、

「マイファイル」 > 「ダウンロード」

のフォルダーに保存されます。

「ダウンロード」フォルダーを開く際は、キーボードショートカット

「Alt」 + 「Shift」 + 「m」

で一発で表示できますので、是非覚えてください。

また、画像をコピーをすれば、クリップボードにコピーされるので、そのままペーストして使うこともできて便利です。

スクロールしてページ全体のスクリーンショットを撮りたい

Webページなどの下に長い画面だとスクロールしないとページ全体を表示することができません。

そんな時はスクロールしながら全体のスクリーンショットが撮れると便利ですよね。

でも、このスクロールしながらのスクリーンショット、残念ながら標準の機能では撮ることができません。

ですが、機能拡張を使えば撮ることができますので、その拡張機能をご紹介します。

  • Nimbus Screenshot & Screen Video Recorder
  • Awesome Screenshot

をウェブストアで検索していただけるとヒットしますので、この拡張機能をインストールしてください。

Nimbus Screenshot & Screen Video Recorder

Nimbus Screenshot & Screen Video Recorderは、ウェブページ全体/表示している範囲/選択した範囲などのキャプチャーに対応した Chrome 拡張機能です。

切り抜き、文字入れ、矩形や矢印などの挿入、ぼかし(モザイク)をかけることもできます。

スクロールキャプチャーもできます。

Awesome Screenshot

Awesome Screenshotは、表示しているWebページを自動的にスクロールしながら撮影し、ページ全体のスクリーンショットを1枚の画像として簡単に保存できます。

手書きペンやフォントで注釈を加えることもできます。

Chromebookで画面を録画する

Chromebookでは、標準のキャプチャーツールでデスクトップ画面を録画することができます。

録画をするには、キャプチャーツールを録画モードに切り替え、スクリーンショットと同様、デスクトップ全体・選択範囲・ウィンドウの3つの撮影対象を選ぶだけです。

「Shift」+「Ctrl」+「ウィンドウを表示キー」を押してから、下のメニューで画面録画のアイコンを選択します。

撮影対象の選択をすると、3秒のカウントダウンのあと、撮影が開始されます。

録画を停止するには停止アイコンをクリックすれば停止します。

まとめ

Chromebookでも簡単にスクリーンショットを撮ることができます。

資料やマニュアル作成、Webサイトの作成などでスクリーンショットを撮ることが多い人は是非覚えておいてくださいね。

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